ライオンズクラブとは
ライオンズクラブとは全世界で200を超える国と地域でおよそ5万人のクラブ、140万人の会員を擁する、世界最大の奉仕団体です。
ライオンズの名はスローガンである Liberty,Intelligence,OurNation`s,Safety【自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全を図る】の頭文字を並べL I O N Sと呼んだことから付けられたと言われています。
その活動範囲は環境、文化、青少年の教育、健康、福祉など多岐にわたり、
「We Serve (我々は奉仕する)」をモットーとして、私たちはこれからもより良い社会の実現を目指して奉仕活動を続けてまいります。
ライオンズクラブの歩み
1913年~1917年
ライオンズクラブの創立
1920年~
世界中に広まる奉仕の輪
1952年~
日本ライオンズクラブの設立
1958年~
小松ライオンズクラブの誕生
アメリカのシカゴで38歳の実業家メルビル・ジョーンズ(Melvin Jones)によってシカゴ・ビジネススクールが設立。
より良い地域社会を作るため「奉仕」を目的として各地の団体に呼びかけ、1917年に合衆国内各地から27のクラブを代表して20名の代議員がシカゴに集い前身であるライオンズ協会(Association of lions Clubs)を設立した。
創立からわずか3年後、1920年にカナダで初めてのクラブが設立され、ライオンズクラブは国際的な組織となった。
その後、特に1950年代と 1960年代を中心として国際的拡大を続け、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界中でクラブの結成が相次いだ。
日本では世界で35番目のライオンズ国として、東京に最初のライオンズクラブが設立された。
その後ライオンズの輪は日本各地へと広がり、全国に約3千のクラブが結成され、現在日本は世界第3位のライオンズ国となっている。
金沢ライオンズクラブをスポンサーとして小松ライオンズクラブが設立。
以降、モットーであるWe Serve【我々は奉仕する】の精神のもと、地域社会のため、そして地域の二―ズとより大きな要求に対応するために時代ごとに活動内容を変化させながら様々な奉仕活動に取り組んでいる。